こちらで掲載しているコードや画像は ウェブカツ の動画内で使われたものを引用しています。
スポンサーリンク
Lesson9「ユーザー登録機能を作ろう!」
例外処理
「データベースへ接続できない」「ファイル取得が出来ない」「0で除算した」など意図しないことが起きた場合に「こういう処理を行う」という処理を作ってあげるのが例外処理。例外処理はphp5以上で使え、「throw new Exception」「try」「catch」というものを使って書いていく。phpで用意されている多くの関数は「エラー報告」という郁美を使っているが、この「throw new Exception」を使うことで例外処理をすることが出来る。エラー報告には「Error」{Warning}などのphpで自動的にエラーメッセージの表示や後続処理を止めたりしてくれるが、例外処理は自分でそう言ったエラー時の対応処理を書けるというもの。
Lesson10「ユーザー登録機能を作ろう!part2」
ハッシュ化
「ハッシュ」は英語で「粉々にする、細切れにする」といった意味。ある文字列を置き換えて、元の文字を推測できなくするのが「ハッシュ化」で、ハッシュ化を行うための関数を「ハッシュ関数」という。Phpのハッシュ関数には「SHA1」「MD5」「SHA256」「password_hash」などがあり、それぞれ独自のアルゴリズム(ルール)で置換を行っている。「SHA1」「MD5」「SHA256」は元の文字列をブルートフォース(力ずく)で解読できてしまうので、今ではほとんど使用されていない。password_hash関数はphp5.5から使えるハッシュ関数。ちなみにハッシュ化というのは文字列を「置換」するものなので、「鍵」を使って元の文字を分からなくする「暗号化」とは似ているようでも違うもの。